送金について

Bトレ通常シリーズ全盛の頃に比べ、なかなか希望品と提供品が合うことがなく、金券交換が多く行われるようになりました。金券交換とは、一方が希望の品物を所有していない場合、交換品の値段に相当する金券を送付して交換することです。最近では銀行振込も利用されています。ここでは一般的な送金方法について解説します。

2012年8月5日更新。

金券を郵送

品物を受け取る側が金券を購入し、多くの場合普通郵便で発送します。切手やカード類はもちろん、郵便為替証書もミシン目で丁寧に折れば郵便書簡(ミニレター)に入るため、送料は60円です。

郵便切手

1円単位で購入でき、手数料なしという、送る側には手軽な方法です。受け取ったものは次回の交換に使えますので、数百円までなら良い方法です。しかし数千円にもなると、送られた側はすぐには使い切れず、換金性が低くなってしまいます。金券はあくまで交換品の代わりと考えるなら、高い換金性は必要ないといえますが。

プリペイドカード・商品券

手数料なしで、受け取った側も使いやすい方法です。全国的に購入・消費できるオレンジカードや図書カードが最適でしょう。図書カードは500円券もあるので便利です。同じ地域の方どうしなら、スルッと KANSAI などのカードもありですね。

一部のバスカードのように、1,000円で購入して1,100円分使えるといったカードは、割引分を折半して1,050円分の金券として使うと双方でお得です。

これらのカードはほとんどが500円単位か1,000円単位ですので、端数は切手などを併用すると良いでしょう。

首都圏のパスネットカードは2008年1月に販売が終了しました。現在では無手数料で払い戻しできます。もし余っているものがあれば、換金性の高い金券として使えます。

郵便為替

送る側が郵便局で必要な額面の為替証書を購入し、相手に送付します。送られた側は郵便局で換金できます。編成単位の交換が増えて金券の額が大きくなるとよく使われましたが、現在は後述のとおりまず使うことはないでしょう。

普通為替と定額小為替とがあります。前者は1円単位で振り出し(購入)できて、3万円未満なら手数料は420円です。後者は50円・100円〜500円(100円単位)・1,000円の7種類を組み合わせて必要な額面にするもので、手数料は1枚あたり100円です。例えば1600円を送る場合に1,000円、500円、100円の定額小為替を購入すると、手数料は300円です。

郵政民営化により手数料が大幅に上がりましたのでご注意ください。定額小為替の振り出し手数料は10円から100円になりました。

切手利用と比較すると、送られる側はすぐに換金できるにもかかわらず、送る側は手数料を払うことになり、送られる側に有利だといえます。ただ、金券を送られる人は交換品の送料を払うのですから、むしろ切手利用が送る側に有利なのだとも考えられます。

ウェブ送金

ちょコム送金などの個人間送金が可能なサービスがあります。手数料は銀行振込などよりも安いようです。

Amazon.co.jp で買い物をする方であれば、Amazon ギフト券をメールで送ってもらうという方法もあります。手軽かつ手数料がかかりません。

銀行振込

銀行を利用し、相手の口座に振り込みます。早さ、手軽さで有利な方法です。

ゆうちょ銀行の場合、多くの人が持つ総合口座への送金は、電信扱いの振替/払込が利用できます。送る側も口座を持っていれば振替が利用でき、手数料は ATM 利用で無料(1年更新の臨時措置)、インターネットサービス利用で110円です。現金からの払込では3万円未満525円です。

その他の銀行の振込手数料は、同じ銀行の口座を持っていれば ATM 利用で無料〜105円、現金からは105円〜315円が一般的です。

振込では証拠が残ります。普通郵便を利用した物々交換や金券の送付では証拠がないため、互いにリスクを負った、信頼の上での取引になります(郵便為替の送付では指定受取人欄を書くかどうかで変わります)。振込では送る側についてだけ証拠ができてしまうので、信頼関係が崩れると考える人がいるかもしれません。